セッション

13:00
-13:15

開会のご挨拶

実行委員長 アーツ株式会社 代表取締役
西本 邦男

Dries Buytaertからのビデオメッセージ

Acquia 創業者・CTO
Dries Buytaert

13:20
-13:55

Special Session

官×民 副業で切り拓くトライセクターの新しい働き方

ワクチン接種や10万円の特別定額給付金など、コロナ禍における行政の広報力不足を実感したという方も多いのではないでしょうか。
一方、この1年の間で急速に進んだ働き方改革の象徴とも言えるのが、広報・マーケティング分野をはじめ、民間との「兼業プレイヤー」が行政の現場にも数多く誕生したことでしょう。
働き方が多様化する中で、民間メインで働きつつ、非常勤公務員として官×民 複業を実践した経験を踏まえ、「官×民 複業で切り拓くトライセクターの新しい働き方」についてお話しさせていただきます。

元文部科学省 大臣官房 広報戦略アドバイザー
一般社団法人 日本GR協会 事務局長

加藤 健(たけし)

新卒で転職支援の上場企業でWebマーケティングを経験後、ITベンチャーを経て、デジタルマーケティングのコンサルティング会社へ。2021年には東京都港区役所・区長室の広報専門職へと転身。非常勤国家公務員として文部科学省の大臣官房で広報戦略アドバイザーも務め、国×地方の公務員複業を実践。

聞き手:

ANNNAI株式会社
太田垣 恭子

14:00
-14:20

IT初心者がDrupalで玖珂サイトを構築

昨年の10月中旬からIT初心者を中心に「地域サイト」の構築を始めました。地域の人のためになるサイトを作り、Drupalを身近に感じてもらえるところから始めようと気合い十分で取り組んだのですが、想像以上に大変でした。IT初心者がDrupalでのサイト構築で何に困ったかを聞いて頂ければと思います。

株式会社メタ•インフォ 支店責任者
西崎 貴子

昨年の9月に(株)メタ•インフォに入社しました。以前は金融、貿易、農業等の仕事をしていました。Drupalとの出会いは去年の7月で「Drupalは凄いんだ」とワクワクしながら語る社長を見て興味を持ちました。今はサイトの保守の仕事をメインに、Drupalに悪戦苦闘の毎日を送っています。

ここが違う、DrupalとWordpress

みなさんが気になるDrupalとWordpressの違い。それぞれの経験者の目から具体的に何が違うのがどういったところに気をつけて使い分けた方がいいのかを対話形式でご紹介いたします。

日本IBM(株) Cloud Engineer
小薗井 康志

IBMのClient Engineering Teamとして日々お客さんのDXをお手伝いしております。

日本IBM(株) UXデザイナー
高橋 剛

分野:UX/UI/Web/グラフィックデザン、フロントエンド開発。CMS関連経験:WordPress/EC CUBE/企業向け自社開発CMS等を扱ったサイト制作。現在は日本IBMでUXデザイナーとして企業のDX推進のお手伝いをさせていただいています。

14:30
-14:50

Landoを利用したDrupal開発環境構築

Drupalを利用するにあたって手間のかかる開発環境構築をLandoによりサクッと構築する方法をハンズオンを交えて紹介します。

スタジオ・ウミ エンジニア
小林 基樹 

スタジオ・ウミの小林です。 Drupalと2016年に出会い7〜9まで多種多様なサイトの構築やメンテナンスを行っています。 また、インフラにも興味がありDrupalを動かすための最適なインフラ環境を日々探索しています。

Drupalの歴史

2021年11月2日にDupral 8がEnd of Lifeを迎えたのは記憶に新しいかと思います。 オープンソースプロジェクトであるDrupalをその黎明期まで遡り、どのような変遷を経て今の形になってきたのかを振り返ってみたいと思います。歴史を理解した上で、来たるDrupal 10時代に備える一助になるようなお話ができればと思います。

イッセイ株式会社 取締役
直江 健介

2010年慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科にて博士号取得。慶應義塾 ITC本部(インフォメーションテクノロジーセンター) 助教を経て、2016年よりDrupalを用いたウェブ制作事業に従事。現在に至る。

15:00
-15:20

リーンアジャイル開発とDrupal

アジャイル開発の基本概要からCI&Tが誇るリーンアジャイルのメリットについてご紹介。アジャイル開発は如何にビジネスを加速し、クライアント及び開発チームにビジネスバリューを貢献するかご説明致します。

株式会社CI&T プロジェクトマネージャー
田村 誠

幼少時より多国で人生を歩み、帰国後に複数の業界でプロジェクトマネジメントに携わり数年前よりIT業界に定着してきました。異なる業界におけるプロジェクト進行上の課題や難関を基に、常にビジネス成長のキーであるプロセスの効率改善に焦点を当てプロジェクトの運用をしております。

Drupal認定試験にチャレンジしよう!

アクイアではDrupal、アクイア製品の専門知識の検証、チームのスキルアップ、プロジェクトの成功を支援するための認定資格「アクイア認定プログラム」を提供しています。「DrupalCamp DEN 2019 Nagoya」のセッションで日本語試験のリリースをお知らせしてから2年、ありがたいことに数多くのDrupalistの方々に試験を活用いただいています。日本語試験が始まってからの2年間を振り返りつつ、アクイア認定の概要やメリットについて改めてご紹介します。

アクイアジャパン合同会社 テクニカルトランスレーター
丸山 ひかる

独⽴系ソフトウェア開発会社でWeb APIの開発に携わったのちに、テクニカルエバンジェリストとしてプロダクトの普及に貢献。現在はDrupalを基盤としたエンタープライズ向けCMS プラットフォームを提供するAcquia(アクイア)でウェブサイトのコンテンツの技術翻訳やローカライズを担当。CodeZineで「Drupal 9で始めるWebサイト開発⼊⾨」執筆。趣味は⼭登りとキャンプ飯。

15:30
-15:50

京都大学公式サイトリニューアルプロジェクト

京都大学では2020年12月に公式サイト(www.kyoto-u.ac.jp)を全面リニューアルし、コンテンツマネジメントシステムとしてDrupalを採用しました。このセッションでは開発側ではなくユーザーとして、リニューアルプロジェクトに関する話題、特にDrupalの選定理由や実際の運用の場面で感じていること等をお話しします。

国立大学法人京都大学 助教/Web戦略室マネージャー
小野 英理

2010年より東京大学大学院理学研究科にて霊長類研究の傍ら、ウェブサイトやロゴ等のデザイン制作を経験。その後、京都大学にて若手研究者を対象とした研究支援業務に従事し、特に研究活動に関連する図やウェブサイト制作を支援。2018年よりウェブ戦略業務に従事。博士(理学)。

ヘルスケア業界を例にした顧客視点でのDXとは

コロナ禍を経てBtoB企業全体でリアルでの接点が減りオンラインでの接点が増えているのは日々の中でも実感されていると思います。そして企業のDX化が進む中、DXに取り組む視点、およびCMSの役割に関してヘルスケア業界の例を見ながら解説します。

電通デジタル ソリューションディレクター
髙田 拓之

眼鏡業界にて10年以上にわたり接客販売・メーカー営業・EC運営を行い、その後ECプラットフォーム企業や支援業者にてコンサルティングを約8年以上行っている。長年のECサイト運営の経験から、これまで中小企業をメインに500社以上のEC構築・売上支援に携わる。

16:00
-16:20

構築事例:Drupal、Group、Quiz、WebFormを利用したeラーニングサイト「SQT」

弊社では、IT企業の人材育成をお手伝いする研修企画や教材開発の業務を行っております。過去2年間、新型コロナ対策でリモート研修への対応に追われる中、弊社はDrupal 7を利用してeラーニングサイトを構築し、教材配布、理解度チェック、フィードバック収集などに活用してきました。当日は、こうした内製システムの構築において、Drupalの拡張性がいかに強力か、という観点から当サイトの構成を紹介させていただきます。

株式会社シナジークエスト 代表取締役
白根 健司

精密機器メーカー研究員、社内SE、プログラマ、フリーランス翻訳者などを経て、2007年より現職。現在は主にIT関係の研修業務に従事し、Drupalを活⽤したeラーニングサイトと教材の開発に取り組んでいる。Drupalはバージョン4.6 からのユーザー。

開発トラブルがないUXに優れたヘッドレスCMS開発

システム制作現場で、クライアントと仕様を詰めたはずなのに、最終チェックで画面構成が変わるような大幅な修正を言われ、工数が膨大になった経験はありませんか?使い勝手がよく、長年愛されるWebシステムの開発に携われたら、仕事冥利に尽きますよね。ユーザに感動されるようなデザインと完成度の高いシステムとの融合を目指した、ヘッドレスCMS開発のお話が出来たらと考えております。

アーツ株式会社 取締役/アートディレクター
真壁 栄理子

上場企業の基幹システムなどを構築していたシステムエンジニア時代、フロントエンドの重要性を感じ、現社長と出会い、UI・UXに優れた完成度が高いシステムを作りたいと思い、アーツ株式会社へ。プログラマーの気持ちがわかるデザイナーとして、15年以上、上場企業のWeb開発に従事。やることは全て全力。トコトン追及。

16:30
-16:50

制約条件の多い環境下でのDrupal導入事例

"5,000ページ以上に及ぶ既存サイトを、アメリカの本校がカスタマイズしたDrupalに移行する”という文化的にも技術的にも制約条件の多い環境下での奮闘記。時間をかけてでも事前に準備しておきたいことや反省点など。

テンプル大学ジャパンキャンパス 広報・マーケティングサポート部 Web Developer
辻 靖子

テンプル大学ジャパンキャンパスでDrupal

MAとSFAそしてCMSとの連携について

デジタルマーケティングを推進する上で、CMSとSFAとMAが独立したシステムだと 大変ですよね?でもシステム連携するとなると開発が大変なのでは?と思われる方も多いと思います。でもモジュールやプラグインを有効活用することで、殆どプログラミングすることなくシステム連携ができます。本セッションでは、具体的にどのようなモジュールやプラグインを用いればよいのかわかりやすく説明をします。

ジェネロ株式会社 本部長
秋山 真咲

日本電気グループのSIベンダーであるNEC情報サービス(株)(現NECネクサソリューションズ(株))からIT人生が始まり、2003年以降は、ソフトブレーン(株)、Sansan(株),シナジーマーケティング(株)でSFA/CRM/MAを軸にデジマ、アドテクへも関与度合いを広げ、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するデジタルエージェンシーであるジェネロ社へジョイン。

17:00
-17:20

ANNAI株式会社 代表取締役副社長
太田垣 恭子

2000年にWeb開発のディレクション業務に特化した事務所を設立。大規模CMSの開発などを手掛けた後、2007年にWebアプリケーションフレームワーク「Drupal」を用いたWeb開発会社ANNAIを創業。主に大規模データを扱うシステム開発を得意とし、統計ポータル「eStat」や「G空間情報センター」、経済産業省補助金申請システム「jGrants」、デジタル庁政府統一Webプロジェクトなどを担当。デジタル庁オープンデータ伝道師・総務省地域情報化アドバイザー、Code for Japanフェロー。またCode for Kyoto の代表として、「ITで京都の地域課題を解決する」というミッションの元、行政・市民がつながるコミュニティを運営。その他、オープンソース系のコミュニティや勉強会の主宰など、さまざまなコミュニティでも活動中。

体験しよう!Drupal Meetup Tokyo

Drupal Meetup Tokyoを完全再現!視聴者様からの質問をリアルタイムに受け付け、運営メンバーが回答していく対話型セッションを行います。あたかもミートアップに参加しているような疑似体験をお届けしたいと思います。

Drupal Meetup Tokyo
村田 和子 金子 智嗣

Drupal Meetup Tokyoでは、主にDrpual開発者向けを対象とした勉強会を毎月第1木曜日に開催しています。毎日、Drupal開発してます!という方、運用中のサイトがDrupalだ!という方、ぜひお気軽にDrupal Meetup Tokyoにご参加ください。

17:30
-18:00

クロージングセッション・交流会